LINE漫画の容量がエグいことになった
友人に誘われて登録したはいいものの、本棚に入れている漫画が多すぎて12GBくらいの容量を喰うハメになってしまった。残り容量が6GBになってしまったので、いったんアプリを消すことに。
販売していれば紙か電子書籍でいずれ買おうと思っている漫画リスト。
(LINEと連携しているので、復元は可能なんだけども)
- 百合にはさまる男は死ねばいい
- 不良パパ
- 外見至上主義
- 週末キッチン(ときどき週末キッチン)
- 江ノ島ワイキキ食堂
- ピアノのムシ
- 喧嘩独学
- クエスト至上主義
- ゾンビ屋れい子
- 拝啓、世間様
- まぁるい彼女と残念な彼氏
- 勇敢な市民
- アキはハルとごはんを食べたい
- 空腹の夕食
- 狂死郎2030
- サチのお寺ごはん
- メタモルフォーゼの縁側
- 僕らの色彩
- 猫絵十兵衛~御伽草紙~
- 三ツ矢先生の計画的な餌付け
- ホテル・メッツァペウラへようこそ
- くちべた食堂
- ブラックナイトパレード
- 女装じいさんと男装ばあさん
- 撲殺ピンク
- 声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~
- そんな家族なら捨てちゃえば
- 極楽寺ひねもす日記
- サムライせんせい
- TSUYOSHI 誰も勝てないアイツ
- 新米姉妹のふたりごはん
- 空想郵便局
- 国宝のお医者さん
- イムリ
- fish
- 弟の夫
- ガンニバル
- 水は海に向かって流れる
- 鍵師ロック
- 異世界居酒屋「のぶ」
- シリアルキラーランド
- マトリズム
- 満州アヘンスクワッド
- デブとラブと過ちと!
- ボスとヤス
- ブス嬢・百華無双~私の肉で眠りなさい~
- けむたい姉とずるい妹
- 税金で買った本
- ブス界へようこそ
- うなぎ鬼
たぶんまだ増えるはず。
LINE漫画の容量がエグいことになった
友人に誘われて登録したはいいものの、本棚に入れている漫画が多すぎて12GBくらいの容量を喰うハメになってしまった。残り容量が6GBになってしまったので、いったんアプリを消すことに。
販売していれば紙か電子書籍でいずれ買おうと思っている漫画リスト。
(LINEと連携しているので、復元は可能なんだけども)
- 百合にはさまる男は死ねばいい
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- ボスとヤス
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- けむたい姉とずるい妹
- 税金で買った本
- ブス界へようこそ
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たぶんまだ増えるはず。
男性の性被害を考える『蘇る魚たち』のYouTubeを見た
東京新聞の記事で『蘇る魚たち』という舞台を知る。
ジャニーズの影響で関心が高まる「男性の性被害」問題 舞台「蘇る魚たち」の動画を無料公開:東京新聞 TOKYO Web
2023年7月15日まで無料公開中なので、興味がある方はYouTubeへ。
この舞台は、父親からの性的虐待を受けていた男性2人を軸に話が進んでいく。
登場人物は熱帯魚ショップで働く森田ノゾミ、週刊誌記者の沢井コースケ、コースケの弟で料理屋で働く沢井リオ。
ノゾミ、コースケとリオは腹違いの兄弟。
ネタバレするのは嫌なので、感想だけ書く。
▶以下、感想
性的な被害を受けると、大人になってもその傷はずっと残るし、そこに男だから女だからは一切関係がないなと改めて思った。
男性から男性への性的な暴力、セクシャルハラスメントは同性ゆえなのか、軽んじられる傾向が強い。「男らしさ」や「男のくせに」で口を塞がれてしまうこともある。
被害を訴えようにも自分の父親が相手だから、偏見や思い込みで「気のせいじゃない?考えすぎじゃない?実の息子にそんなことする?そもそも男同士なのにありえない」と一蹴されて、考えてすらもらえない。
父親が息子の体を性的な目的で触る、フェラチオさせる、レイプする、どの行為も最低最悪な犯罪行為なのに、矮小化されてしまったり笑いのネタにされてしまったり、「そんな傷つけるようなことをノゾミやコースケになんで言うんだよ!!」と、もどかしさを強く感じた。
リオの立ち位置も重要で、彼がいるからこそ『同性から性暴力を受けていない人』と『父親から性被害を受けた兄のいる弟』の目線を知ることができる。
ノゾミとコースケは、父親に性暴力を受けていた面では共通しているが、どのような行為をされていたかには違いがある。
被害には重軽も高低もないのだけれど、リオがコースケとノゾミを比べて発言してしまうところがリアルだった……。もちろんリオには悪意も悪気もない(からこそノゾミとコースケを傷つける)
それぞれの立場の考え方と感じ方がていねいに描かれているので、誰の視点に立っても共感できるところがあるんじゃないかなと思う。
性被害を受けた人の心の中には、ノゾミもコースケもリオもいる。誰が一番全面に出てくるかの違いだけで。
あと家族とは?男とは?父親とは?マスメディアとは?教育とは?といろいろ考えさせられるトピックがふんだんに入っているので、2回目3回目と見るのもいいかもしれない。
やばい女の『オブセッション~歪んだ愛の果て~』
キレイなメンヘラお姉さんに執着される映画を見ました。
作品紹介
- 価格: 1100 円
- 楽天で詳細を見る
- タイトル『オブセッション 歪んだ愛の果て』
- 監督:ステファン・シル(スティーブ・シル)
- 公開日:2009年4月24日(日本はビデオスルー)
- 出演者:イドリス・エルバ、アリ・ラーター、ビヨンセ・ノウルズ
概要
証券会社の副社長を勤めるデレクは、妻のシャロンと息子のカイルとしあわせに暮らしていた。そんなある日、デレクの会社にリサという派遣社員が送られてくる。容姿端麗で仕事もできるリサは、周囲からの評判もいい。
誰もが認めるパーフェクトなリサは、デレクへの異常な愛情を示すようになる。つきまとい、性的嫌がらせ、なりすまし、不法侵入など、徐々にエスカレートするリサの行動が、デレクとシャロンを追い詰めていく。
オブセッションの感想
恋愛妄想をふくらませた女性が、既婚男性をストーキングする映画です。恋愛妄想とは「自分がロマンスの対象であり、相手から愛されている」と強く信じ込むことを指します。
この映画だとリサが恋愛妄想にとりつかれ、デレクとシャロン夫妻をジリジリと追い詰めていくのですが、なんでリサがデレクをターゲットにしたのかが全然わからず消化不良を起こしました。
見どころは、映画の終盤でアリ・ラーターとビヨンセがガチンコ肉体バトルをするところくらい。女性同士の殴り合いが好きな方は是非。生ぬるいキャットファイトではなく、「このクソアマぶっ殺す!!!!!!!!!!!」という女性二人のマジの気迫が感じ取れる仕上がりになっています。
歌手のビヨンセも出演していますが、オブセッションでは少しも歌いません。特典映像を見たところ、歌わない役はこれが初めてと話していたので、ある意味レア作品。ちなみにエンディング曲はビヨンセが歌っています。
ただこれをおすすめするか?と聞かれたら、口ごもってしまうかも。
アリ・ラーターがかわいい、ビヨンセが素敵くらいしか言えることがなく、私個人としてはストーリーがおもしろいとはあまり思わなかったからです。
登場人物の誰にも感情移入ができないし、なんならデレクもシャロンもリサも三者三様の気持ち悪さがあって、正直どんぐりの背比べじゃねーかと思ってしまいました。もちろん既婚男性にモーションかけまくって、嘘つきまくってるリサが一番気持ち悪いんだけれども。
個人的にはデレクとシャロン夫妻も気持ち悪く感じてしまい、一回だけ再生して以降は見てません。
憎しみのGO GREEN
GO GREENなるアプリで、5000メートル到達するとゲーム内通貨がもらえるミッションがあったので登録した。攻略法を書きます。
広告除去パックを買って、深度(MORE DEPTH)に無料グレードアップが出るのをひたすら待つ。
一応ゴミを売ったお金で深度をグレードアップさせることはできるんですが、楽にレベルを上げられるのは序盤だけ。
ある程度まで深度のレベルを上げると、2.15Bまでお金を貯めないとグレードアップができません。1回のグレードアップに2,150,000,000。21億5千万だってよ(ちなみに広告除去パックは、強制広告だけ外すことができますが、リワードやグレードアップの広告は見ないとダメです)
21億5千万を貯めるのはほぼ無理ゲーなので、グレードアップ広告が出た瞬間にタップするほうが楽なのです……。
深度以外にも、ゴミを取る数とオフライン報酬アップも動画広告でアップできますが、この2つはガン無視して大丈夫。とにかく深さをアップさせることだけを考えるのが、ミッション達成への近道です。
広告収入だけでどのくらい儲けてるんだろう、GO GREEN(いやらしい考え)
石田衣良『ブルータワー』を読んだ
ブルータワーを読んだので、感想をぼちぼち書きます。
悪性の脳腫瘍を患う男が、死亡率87%のウイルスが蔓延している世界にタイムスリップする話。この世相だからこそ身近に感じられた。黄魔みたいなウイルスが現れたら、実際に世界は滅びかけると思うし、本当に特権階級の人間しか生き残れないんだろうなーと思う。
映画の『ランド・オブ・ザ・デッド』のウイルス版と想像してもらえればわかりやすいかもしれない。
資産を持つ者が、荒廃した世界を支配する。
下層、外にいる者のことは知らんぷり、もしくは労働力か奴隷として利用するだけ。
ブルータワー内では『初夜権』なる女性差別全開な制度もあり、読んでいて重たい気持ちになった。現在の世界がリセットされたら、また中世レベルの法律や価値観がゾンビのように復活しそうな気がしたからだ。
ウイルス、貧富の格差、階級制度がはびこる中でも、瀬野は200年後の世界を救おうとする。
私だったらどうするかな?と考えたんだけど、救おうとは思わないかもしれない。もうみんなで死のうぜ!こんな世界は滅ぼしたほうが早いだろ!!みたいな破滅願望のほうが勝ってしまう気もする。
話が横道に逸れた。心がガチガチになっていた瀬野が、周りの仲間に助けられて、生きたい!大切に思っている人たちと生きていたい!と強く願うようになっていったところはちょっとうるっとした。よかったね、瀬野さん。
小説自体はおもしろいんだけど、気持ち悪さを感じた部分もある。
それは主人公の瀬野と、彼を慕う武井利奈の関係性だ(これは単純に私の価値観の問題なので、この二人が好きな人にどうこうイチャモンをつける意図はないです)
利奈が聖母のような存在になっているのがどうにも合わず。27歳の女性ってあんなに物わかりがいいものか?妻との関係が冷めきってはいるものの、瀬野は一応まだ妻帯者だし。瀬野に「脱げ」と言われて素直に脱いでる利奈も気持ちが悪いし、妻の不貞を報告してきた利奈に対して八つ当たりしている瀬野も気持ちが悪いと思った。
あと瀬野が未来の世界へ、ウイルスの構造を知らせるために数列を覚えるシーンがある。が、その章は読んでてキツかった。利奈の愛なんだけど。愛ではあるんだけど。読んでいて恥ずかしいというわけではなく「なんかキッツいな~」と感じてしまったのよね。
利奈がパーフェクトすぎるんだろうか。若く、美しく、好きになった男の言うことを無条件に受け入れ、彼のために尽くし全力で愛す……みたいなところに違和感を覚えてしまう。ソシャゲの美少女ゲーム広告を見ているときのような。つまるところ、昭和の男性が考えた理想の女性を見させられているところが、妙に気持ち悪かったんだと思う。